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貝原益軒について

2014年11月04日

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貝原益軒(1630~1714)
福岡城内 東邸に生まれる
貝原益軒翁の肖像画は益軒の子孫である
福岡市博多区で整形外科医院ご開業の貝原伸紘先生のご自宅に掛け軸として保存されています。福岡市の有志は現在も"貝原益軒保存会"を通して、翁の意志を継ごうと勉強会をされています。貝原先生の掛け軸像は福岡市博物館にレプリカとして展示されています

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第一巻
この身は天地、父母から受けたもので、天下のすべてのものに代えがたい
養生の術の効果
しかもそれを継続実行するようにしないといけない
わが身を損なう飲食、好色、眠り、言葉をほしいままにしたいという欲望を去るように
生命の長短は求めれば得られるものである
寡欲が養生の原則である

第ニ巻
日常生活一般
朝の行事 早起きして洗面、髪を整えるよう
食後には 腹部をなでおろして食気をめぐらす
【呼吸法】
夜更かしの弊害
居室の清潔
陰陽秉衡論 (陰と陽がたがいに平行を持つ論)より
心の偏ぺき(へだたって、ひがんでいること)を戒めている

第三巻
飲み物、食べ物、飲み方、食べ方における養生法
元気が生命の元
飲食は生命のやしない
病気は口から入る
飲食は控えめにすること、七、八分程度でやめよ
魚類、野菜の調理法、香辛料の使用法 

第四巻
倹約と養生が合致すること
朝食と夕食の関係は
一方が淡泊であれば、他方は濃厚なものにするよう
朝夕の食べ物が一方にへだたらないように
ナスの食べ方、果物の食べ方、胃弱者が大根、ニンジン、芋など摂取する時の心得
疲労のひどいときには食を控えるように
老人、虚弱者が食べてならないもの
飲酒の仕方によって 酒は薬とも毒ともなる
客への飲酒の無理強いは戒めている
酒を飲まないものに長寿のものが多いこと
茶は少量用いること
煙草は害が多いこと
色欲をほしいままにすると短命に終わること
若いときには特に情欲を慎むこと

第五巻
耳、目、口などの五感の働き
五感は心の家臣で、心が人の身の主君である
心が何よりも大切であるから心の安静をはかるように
寝るときの姿勢、マッサージの必要性
腎臓や、足の裏の摩擦
歯の衛生管理(益軒は数え83歳で歯は一本も抜けていないと自慢している)
【便と入浴】
便秘の処置法
下痢、腹痛を収めるには入浴がいい
入浴後は風に当たらないこと

第六巻
慎病(病を慎む)
何よりも病気にならないこと
当面の小さな欲のために病気を招かないこと
内部の欲望を抑えて外からの邪悪を招かないこと
秋には風邪をひかないように
冬には衣服や暖房で暖めすぎないこと
人には心の病や目の病があり、迷うと空虚なものがみえる
【択医(医者を選ぶこと)】
患者は自分で自分にとって最も適切な医者を選ぶこと
医者に対しては病気に立ち向かうよりも、病人という一人の人間に立ち向かって治療せよ

第七巻
用薬(薬の飲み方)
病気に原因と病状とが明らかでない限り、薬を乱用してはいけない
病気初発の時には良医に診察を受けるように
服薬後の衛生
薬の服薬時に食べてならない食べ物

第八巻
養老について
老いた親を養う道は人の子として最も大切であること
その心を楽しませ
その心に背かないようにして、まごころから養うべきだ
【老人の心がけとして】
残る人生はわずかであるから、その時その時を大切にして送り
貪欲になり短気を起こすことがないように
親は反省し、子は良く親のために配慮して仕えること

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クリニックのご案内

住所:福岡市中央区高砂1-8-8サンクス渡辺通2F
電話番号:092-406-2600

初めて診察をされる方は、検査データとお薬手帳をご持参ください。

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  • クリニック内にディスプレイしているクラフト作品です。ドイツ・オーストリアに古くから伝わる木の実とスパイスのクラフトになります。

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